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第3期長浜市地域福祉活動計画
◆地域福祉は次の段階へ
長浜市では、2014年2月に「長浜市地域福祉活動計画」を策定し、さらに2019年3月には「第2期長浜市地域福祉活動計画」を策定し、「地域の絆で ともに育み支えあい 安心して暮らせるまち 長浜」を基本理念にさまざまな活動に取り組み、展開してきました。 また、市内15地区においては地区社会福祉協議会(福祉の会)(以下、「地区社協」という。)を中心に「地区地域福祉活動計画」が策定され、各地区の特性に合わせたきめ細やかな地域福祉活動の計画と活動が推進されてきました。しかしながら、この間にも、長浜市においても高齢化が進展し、ひとり暮らし高齢者や要介護認定者、しょうがい者など、支援を必要とする人が増加してきています。また、隣近所間のつながりの希薄化や地域活動の担い手の減少など、これまでの計画から継続して取り組む必要性のある課題があります。
また、新型コロナウイルスの影響などから、生活に困窮している方、ひきこもりなど、地域のなかで孤立してしまっている人の課題など、新たな課題も浮かび上がり、国をあげた「地域共生社会」の推進を図っているところです。
このようなことから、地域福祉を住民主体の立場から、さらに発展的に推進し、かつ新たな課題への対応を図っていくために「第3期長浜市地域福祉活動計画(以下、「第3期計画」という。)」を策定します。
◆地区、市のエリアを活かした一体的な計画へ
長浜市地域福祉活動計画及び地区地域福祉活動計画は、「住民参加」による活動・実践と行政や関係機関・団体との「協働」を図りながら、福祉課題の解決をめざし、「住民主体による福祉のまちづくり」を進める計画です。特に各地区において、地区社協を中心に策定されている「地区地域福祉活動計画」は、小地域における住民主体による地域福祉の行動指針であるため「長浜市地域福祉活動計画」と一体的に策定することで、市域、地区域のエリアによる活動メリットを最大限活かせる活動展開を計画します。
長浜市が策定する行政の地域福祉に対する施策計画である「長浜市地域福祉計画」と連携・協働し、公民協働による地域福祉を推進します。
◆地区計画
○長浜
○六荘
○南郷里
○神照
○北郷里
○西黒田
○神田
○浅井
○びわ
○虎姫
○湖北
○高月
○木之本
○余呉
○西浅井